所有するレスポール,ヤマハSGを紹介します。 初めて買ったギターは,ヤマハのSG-1000でした。これが私にとってのギターの原点になっています。後年はストラトタイプも多用するようになりましたが。ただしレスポールを入手したのは極めて遅かったです。 |
Gibson 50's Les paul Standard IceTeaBurst 2006 レスポールといえば「重い」というイメージばかりだったが,最近は内部が「スイスチーズ」だ,「チェンバー」だ,と色んな軽量化が図られており,マニアの熱い議論が展開されているようだ。私はマニアではないので,まずこの「アイスティーバースト」という色合いと,わざとらしくない控えめな虎目に惹かれた。気になる重量は,4.25kg。まあ,レスポールだからこのぐらいはいいだろう,ということで購入。私の場合,4.0Kg以上の重量になると「重い」ギター。50年代の太ネックを再現ということですが,フルアコ使いの私には「どこが?」という程度の太さである。 ピックアップは「バーストバッカー・プロ」,枯れた感じはなくかなりパワフルな元気のいい音と感じるが,前のレギュラーであった?「Classic」よりもパワーは控えめにしてある模様(本モデルは2002年頃から発売)。 ピックガードは装着されていないが,ちゃんと付属している。また。入手時にはストラップピンがロックタイプのものだったが,これもちゃんとビンテージタイプのものが付属しており,交換。このあたり,Gibsonも心憎いサービスをするものですな。 綺麗なギターなので,当初のもくろみ通り家の中だけでコレクションとして扱っている。レスポールへのマニアックなこだわりはありませんが,「アア,オレハれすぽーるヲモッテイルノダ」という安心感を与えてくれる一本。(2010/2/8) ところで,レス・ポールモデルのことを調べようとある「中古楽器屋」のサイトを見ていたら,とあるモデルについて「繊細でクリーンな歯切れの良いサウンドを排出」ですと。「排出」=「排泄」なのですが。 (追記)修理・パーツ交換履歴 特になし。フルオリと推定。 |
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